この世界の いづくを行かば 逢ふことか ただひとりなる
人を見んとす
神尾光子
(このせかいの いずくをゆかば あうことか ただひとり
なる ひとをみんとす)
意味・・この世界のどこへ行ったら逢えるのであろうか・・。
私にとってただ一人なる人を見んとして、今日も私の
心はあてどもなくさまよい歩いている・・。
いつかは結婚をするのではあるが、その相手はどこに
いるのだろうか、早く逢いたいものだ。
恋に憧れる清純な乙女心と、不安と焦燥とをこの歌に
感じられます。
作者・・神尾光子=詳細未詳。
神尾光子
(このせかいの いずくをゆかば あうことか ただひとり
なる ひとをみんとす)
意味・・この世界のどこへ行ったら逢えるのであろうか・・。
私にとってただ一人なる人を見んとして、今日も私の
心はあてどもなくさまよい歩いている・・。
いつかは結婚をするのではあるが、その相手はどこに
いるのだろうか、早く逢いたいものだ。
恋に憧れる清純な乙女心と、不安と焦燥とをこの歌に
感じられます。
作者・・神尾光子=詳細未詳。
出典・・新万葉集・巻二。
コメント