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宮古島・沖縄

亡き母や海見る度に見る度に    
                                           一茶

(なきははや うみみるたびに みるたびに)

意味・・三歳で母に死別してから母の愛というものを
    知らずに育った一茶であるが、こうして海を
    眺めるたびに、その限りなく広がる豊かさ、
    やわらかくそして大きく自分を包みとってく
    れるような海の感触が、亡き母を憶(おも)わ
    せてくれる。

    一茶47歳の作です。

    「母さんの歌」参考です。

    「母さんの歌」   窪田 聡 作詞・作曲

    母さんは夜なべをして 
    手袋あんでくれた
    木枯しふいちゃつめたかろうて 
    せっせっとあんだだよ
    ふるさとの便りは届く
    いろりのにおいがした

 注・・亡き母=名はくに。一茶の3歳の1765年に
     没す。

作者・・小林一茶=1763~1827。信濃の農民の子。
    3歳で母に死別し、継母と不和のため15歳
    で江戸に出る。